【注意喚起】オーストラリアワーホリ仕事探しの闇と注意すべき3つのポイント

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オーストラリアって最低賃金が高いことで有名だよね!

仕事を探そうと思っているんだけど英語力には自信が無いんだ・・・。
何か注意すべきことはある?

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オーストラリアは最低賃金が高いから「稼げる!」という話ばかりが先行しがちなんだけど、海外留学生やワーホリの人を対象にした「搾取」が行われているのも事実なんだ。

この記事では、オーストラリアで仕事を探す前に知っておきたい現実と、注意すべきポイントを3つ紹介するよ。

 この記事はこんな人におすすめ! 

  • オーストラリアにワーホリもしくは留学で渡航予定の人
  • 渡航後は仕事をしたいと思っている人
  • オーストラリアでのワーホリ・留学生の仕事探しの現実を知りたいと思っている人
目次

【悲しい現実】オーストラリアで仕事を探す際は注意が必要

ワーホリや留学で渡航して、オーストラリアで仕事を探そうと思っている人は沢山いるのではないでしょうか。

仕事を探すときには十分な注意が必要です。

なぜならワーホリや留学生を対象に最低賃金以下での雇用をはじめとした、「搾取」が行われているからです。

実際のニュースを基に解説!

オーストラリアのメディア「The Australian Financial Review」は、【留学生への過少支払は悪化する可能性があるだろう】と題したニュースで以下のように述べています。

Three in four international student workers are underpaid and one in four are earning less than half the minimum rate, with the exploitation likely to get worse during the economic recovery, a major new study has found.

訳:主要な新しい研究によると、留学生労働者の4人に3人は低賃金で、4人に1人は最低賃金の半分未満しか稼いでおらず、景気回復の間に搾取が悪化する可能性があります。(一部抜粋)

引用:https://www.afr.com/work-and-careers/workplace/underpayments-likely-to-get-worse-for-international-students-20200630-p557k3#:~:text=Three%20in%20four%20international%20student,major%20new%20study%20has%20found.

つまり・・・

オーストラリア2700人以上の学生を対象とした全国調査による統計結果
オーストラリア2700人以上の学生を対象とした全国調査による統計結果

そして、「コロナウイルスによる景気悪化の影響で搾取も更に進むのではないか」とされています。

最低賃金水準が他国と比較しても高いオーストラリアは、「稼げる国!!」と思われがちですがこれが現実です。

ですので、オーストラリアで仕事を探す際はこれらを念頭に置いて注意しながら仕事を探すことが大切になります。

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注意するって言われても・・・。
何に気を付けたらいいの?

と思いますよね。

次の章でオーストラリアで仕事探しをする際に注意すべき点を3つ紹介します。

オーストラリアで仕事探しをする際に注意すべき点3つ

オーストラリアで仕事を探す際に気を付けたい点は以下です。

こんな求人には要注意!

  1. 募集要項に雇用形態の記載がない
  2. 提示された給料が最低賃金以下
  3. 雇用契約書を貰えない

具体的に説明します。

募集要項に雇用形態の記載がない

募集要項に「フルタイム/パートタイム/カジュアル」といった雇用形態の記載がない場合は要注意です。

なぜなら、雇用形態によって給料や保障内容が異なるからです。

雇用形態勤務時間数(週)有給休暇雇用終了時の通知最低賃金(時給)
フルタイム38時間ありあり$19.84
パートタイム38時間未満ありあり$19.84
カジュアル週によって異なるなしなし$24.80
オーストラリアの主な雇用形態と条件(2020年10月現在)

つまり、

  • 「フルタイム」と「パートタイム」の大きな違いは勤務時間数
  • 「フルタイム&パートタイム」と比べて「カジュアル」は保証は無いけど時給は25%増

というのが特徴です。

募集要項にこれらの記載が無い場合は、面接時もしくは面接に関するやり取りをしている際に必ず明確にしておきましょう。

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特に気を付けたいのは、レジュメをお店に直接持って行って仕事をゲットした場合だよ!

雇用形態によって最低時給や保証が異なるので、勤務をスタートする前に必ず確認しておこう。

オーストラリアのフェアワーク・オンブズマンの公式サイトから、雇用形態に関する情報や最低時給が確認できます。

提示された給料が最低賃金以下

驚くかもしれませんが、オーストラリアでアルバイトを探していると最低賃金以下を提示されることがあります。

その場合はすみやかにお仕事をお断りしましょう。

なぜなら、最低賃金以下で働く人がいる限りこういった「搾取」は無くならないからです。

実際にあった話

ワーホリに来たばかりの時、シドニーのとあるラーメン屋さんの面接に行きました。

面接に行き、詳しい仕事内容の説明を受け採用されることが決定。

時給を聞いてみると

 面接官のアイコン画像 面接官

時給は13ドルです!!

と面接官。

・・・その場で「最低賃金以下で働く気はない」と伝え帰宅しました。

これはジャパレスに限ったことではなく、カフェでもよくあります。

なぜならオーストラリアのカフェは個人経営がかなり多く、企業と比較して労働基準法がきちんと守られていない場合が多く存在するからです。

最低賃金以下で働くと大損するよ!

もしあなたがフルタイムスタッフとして週38時間労働したとします。

38時間働いた場合の最低賃金は$753.80ですが、もし時給$15で働いたらいくらになるでしょうか?

時給$15×38時間で$570

たった1週間で$183.80もマイナスです。

シェアハウスの家賃と同じくらいの額ですよね。

オーストラリアは物価が高いことで有名です。

しかし、最低賃金より高い給料で働けば生活が苦しくなるということはありません。

提示された時給が最低賃金以下の場合はその場でお仕事をお断りしましょう。

雇用契約書が無い

契約書が無い場合の雇用にも、注意が必要です。

なぜなら万が一何か問題があった場合に契約書が無いと、自分を守ることが難しくなるからです。

こんな時の為に、契約書は必須!

  • フルタイムでの雇用だと思ったのに、有給休暇が支払われない。
  • スーパーアニュエーション(年金)が支払われていない。
  • 事前の通知も無くシフトがゼロになった。

こういった状況に陥った時に、自分を守ってくれるのが「雇用契約書」です。

オーストラリアは働く人を守る法律がきちんと整備されている国ですので、雇用契約書さえあれば何かあったときに異議を申し立てることが可能です。

仕事を開始する前に、雇用契約書はもらえるのかをきちんと確認し内容に目を通してから勤務を始めましょう。

オーストラリア、ステキな職場もたくさんあるよ。

ここまで読んで、

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オーストラリアで働く自信無くなった・・・。

と思ってしまった人もいるかもしれません。

でも大丈夫!

わたしもオーストラリアワーホリに来たばかりの時は全く英語も話せなかったですが、無事に仕事に就いて現地で生活することが可能でした。

仕事を探すうえでとにかく気を付けていたのは「最低賃金以下で働かないこと」

たったこれだけです。

今まで出会った友達にも「最低賃金以下の仕事はしちゃだめだよ!!」と何度も言ってきたのですが、多くの人からは

いや、でもわたし英語話せないから。
この時給でも仕事できるだけ有難いんだよね!

と言われました。

しかし、オーストラリアで働く以上あなたは法律で守られていて、その法律に基づいた給料や保障を受ける権利があります。

「英語が話せない」「経験・スキルがない」と思わずに、きちんと自分を1人の人間として他の人と同様の権利を受けられるべきだと認めてあげましょう!

それが自分を守るためのまず一歩だと思います。

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